約 3,572,342 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2338.html
4匹目 『疫病猫がやって来た2』 「そのマオチャオがアマティ君の前に現れたのはまだ昨日の一度だけなんだろう、そこまで気にすることはない思うけどね」 「そうにゃそうにゃ。 初対面でいきなり不審者扱いされちゃったら、おちおち食パン咥えて角を曲がることもできにゃせん。 今日からワガハイはどうやって主人公とラブロマンスに墜ちたらいいのにゃ」 この季節だと今から帰ったとしても、帰り着く頃にはすっかり暗くなっていることだろう。 私が家を出てこの店 【物売屋】 に到着するまで随分と時間がかかってしまったので、もう店の外の景色には夕の橙が混じり始めていて、今日くらいは早起きをして出かけなかったことを後悔した。 でも今日の昼ドラは絶対に見逃せなかったし、仕方がなかったと自分に言い訳をしてみた。 できるだけ早く帰らないとマスターに心配をかけてしまうけど、装備を傷つけてまでここに来ておいて、あのマオチャオのことで今後どうしたらよいかも分からずに帰るのはまさに骨折り損のくたびれ儲け、というものだ。 料金代わりのヂェリーをジャージさんに渡して、変なマオチャオに出会ってしまい付き纏われそうだと話した。 でも、ジャージさんの反応は予想はしていたけど、あまり深刻に捉えてはくれなかった。 「確かに一度しか会ってませんが、その一度が引っかかるんです。 ええと、なんと言えばいいんでしょう、腐れ縁……腐り果てた運命……とにかく、放っておいたらずっと迷惑をかけられ続ける気がするんです。 それくらい縁が腐っていそうなんです」 「腐ってるのはオマエの性根の方にゃ。 オマエは真夏に牛乳を冷蔵庫から出しっぱにゃしにしたまま旅行に行ってしまう恐怖を知らにゃいから、そんにゃに腐ったままでいられるのにゃ」 自分の勘に自身があるわけではないけど、確信はある。 そう遠くない将来、私はあのマオチャオのせいでとんでもない目に遭う。 マスターの部屋の窓を勝手に開けて (そういえば、どうやって開けたんだろう?) ふんぞり返っていたあの姿は紛れもない 【疫病神】 のそれだった。 「勝手に人様ん家に入ってくるマオチャオねぇ。 どんな神姫かは分からんけど、不法侵入ってだけで警察沙汰になりそうなもんやけどね」 「そのマオチャオの特徴は? 外見に変わったところはなかったのかしら」 「ほっほう、そこのセフィロスみたいな顔の新参者はワガハイのプロマイドをご所望にゃ? 熱烈なファンのために一肌脱ぐこともやぶさかではにゃいが、そういうことはマネージャーを通してもらわにゃいと困るんだにゃあ~」 「ええっと――普通のマオチャオだったと思います。 手にドリルをつけていたり、装備もすべて普通でした」 「そう。 じゃあ泥棒用に改造されたマオチャオというわけでもないのね。 何だったのかしら」 「逆に油断させるため、というのはどうだろう。 そのマオチャオが騒ぐ影で、実は他の神姫が行為に及んでいたとか」 「というかそのマオチャオ、まだ生きとるん? 三階から落としたんやろ、今頃下で粉々になっとるって」 「オマエタチィ! さっきからワガハイのことをガン無視してくれちゃって、おまけに泥棒扱いしたり勝手に死んだことにするとはイイ度胸にゃ! ワガハイの怒りが有頂天に達してこの店を吹き飛ばさにゃいうちに、丁重にもてにゃしたほうがオマエ達の為にゃよ? おい、そこのシスター。 ワガハイの喉は干物のように乾いておるぞ、カツオダシヂェリーを持てい。 神に仕える者なら、このゴッドレベルの猫の言う事を聞いておきゅぷしっ!?」 ダーン! と何かが炸裂する音が一回、店の奥の居間から聞こえたかと思うと、例のマオチャオは店の外まで吹っ飛んでいった。 いつの間にかふてぶてしく居座っていたのを暗黙の連携で無視していたのに、これで相手をしなければならなくなった。 道路に飛び出して 「にゃがっ、こぺっ」 と奇声を発しながら転がり、最後はヨガのポーズ (海老反りの逆向きのような格好) をとって、ようやく騒々しさが止んだ。 「あーあ。 あんたってほんと、堪え性がないんやね」 「コタマ、あなたは我慢というものを学びなさい」 「せめて店の中でやってくれないと。 物売屋の評判が落ちたらどうするんだい」 「なんでアタシが責められてんだコラ。 あのクソネコに言えよ」 いじけたシスターは正座をやめ、その場にごろんと寝転がってしまった。 さっきの店の奥からの狙撃(?)はシスターによるものだったらしい。 でもシスターが何かをした気配はなかったし、店の奥、畳とちゃぶ台が古臭い居間を覗いてみるも、武器になりそうなものは何もなかった。 性格は少しアレだけど 【ドールマスター】 の二つ名は伊達ではなさそうだ。 そしてオーナーの鉄子さんだけでなく、今の不可思議な狙撃を平然と捉えている (どころか、貶してさえいる) ジャージさんも、ミサキさんも、かなりの強者のようだ。 そういえば、シスターの周りにはシスター同様にコスプレをしているのに強い神姫の仲間達がいるという話を思い出した。 恐らくその中の一人であろう、赤くてボロボロのマントに身を包んだアルトアイネスと戦ったことがあるけれど、始終ペースを握られたまま防戦一方だったあのバトルは苦い思い出として今も記憶に焼き付いている。 戦乙女型の標準的な装備を一式揃えた私に対して、あのアルトアイネスはスカートパーツとレッグパーツ、そしてマントを羽織っただけで、単純な戦力なら私に分があった。 かといって油断したわけでもなく、彼女のスカートの下から次々と飛び出してくる剣や銃弾やワイヤーや爆弾などを捌き切れず、混乱が極まったタイミングで大技をもらってしまったのだった。 もし次の機会があるとしても、あのパンドラスカートの中をある程度知っているとはいえ、今の私には勝ち目がないと思う。 他のコスプレ神姫達のバトルも観戦したことがあるけど (どの神姫のコスプレもそれぞれ異なるものだったけれど、なんとなく趣味が似通っていたし、シスターの仲間とみて間違いないだろう)、どの神姫も一筋縄で勝てそうには見えなかった。 そして鉄子さんのそばで不貞寝しているシスターは、戦っているところを見たことはないけれど、圧倒的な強さを誇るのは言うまでもない。 シスターには一度手合わせをお願いしたいけど、やはり負けた神姫からヂェリーを巻き上げるのだろうか。 オーナーの鉄子さんはとてもそんな人には見えないけれど。 と、鉄子さんが店の外のマオチャオを指差して言った。 「で、アレがそうなん?」 「そうです。 疫病神――じゃなくて疫病猫です」 「疫病猫って、ただの不潔な猫やね。 ふぅん、確かに普通っぽいけど」 「そうだね。 馬鹿っぽいところも普通だね」 「私はコタマとニーキ以外に――ああ、あなたも今日お会いしたわね――他の神姫を見たことがないのだけれど、マオチャオって皆ああなのかしら」 「だいたいそうだと思います」 などと話をしているうちに、店の外から夕方5時を告げる音楽が流れて来た。 いつもならマスターの部屋でなんとなく耳にしているそれが、早く家に帰れと私に言っているように聞こえた。 まだマスターが仕事から帰る時間じゃないけれど、私が帰る頃にはもうシャワーを浴びてしまっていて、晩ご飯を食べていることだろう。 それとも、帰ってこない私を探しに来てくれるだろうか。 「ああ、もうこんな時間か。 アマティ君は帰らなくて大丈夫なのかい。 オーナーが心配するだろう」 「はい、そろそろ帰らないと。 でも……」 「んじゃ、私が家まで送ったろ。 神姫の足で来れるとこなんやから、こっから近いとこに住んどるんやろ?」 「あ、はい。 ありがとうございます。 でも……」 「でも?」 「まだ、帰れないんです。 ほら」 「にゃふ……にゃふふふふ……さっきの一撃、ワガハイのハートにズッキューン! ときましたぜボンバイエェ……」 私が指を差した方向、店の外で熱心にヨガをしていたマオチャオが起きてしまった。 三階から落とされても、5メートルほど吹っ飛ばされても無事だなんて、どこまでしぶといんだろう。 「オマエ、今ワガハイのことをゴキブリ型神姫とか呼ぼうとしたにゃ?」 「ああ、なるほど。 それは思いつきませんでした。 的確な呼び名ですね」 「しまったあ!? お、おのれ、誘導尋問とは卑怯にゃよ!」 まだ元気に騒ぎ続けるマオチャオに、ジャージさんは呆れるように言った。 「ごめんよ、今日はもう店じまいだからこれ以上は付き合いきれないんだ。 今日のところは引き取ってくれないかなあ」 鉄子さんとミサキさんも揃ってウンウンと頷いた。 シスターはまだ不貞腐れたまま寝転がっている。 「今日だけやなくて、これからもずっとお引き取り願いたいんやけどね」 まだこのマオチャオに出会って10分も経っていないはずの鉄子さんは早くもうんざり顔で、追い払うように手をはらった。 ミサキさんも顔には出していないものの、鉄子さんのぞんざいな振る舞いに何も言わないところから、同じ意見のようだ。 あからさまな不歓迎を示されたマオチャオはしかし、まったく怯むことなくズカズカと再び店内へ入ってきた。 「ふんにゃ、どーせワガハイは邪魔者ですよーにゃ。 今更その程度で怯むほど、ワガハイの肉球は軟弱じゃにゃいのにゃ。 それにワガハイが用があるのはそこの金髪ネコミミだけにゃ」 左腕に装備したドリルを私に突きつけ、威嚇するようにギュインギュインと回した。 蛍光灯の灯りを鈍く反射する光沢が、冷たい威圧感を意識させる。 「来週13日の金曜日の夜、城尊公園に一人で来るにゃ」 「イヤです」 「空気を読むにゃ! ここはシリアスな雰囲気で 『じょ、城尊公園? そこでにゃにが……?』 とか言うところにゃ!」 「はぁ…………じょ、じょうそんこうえんそこでにゃにがー」 「にゃーっにゃっにゃ! それは来てからのお楽しみにゃ! せいぜいその日まで悩んでストレスを溜めて、マッハで円形脱毛症にでもなるがいいにゃ!」 「あ、今日はありがとうございました」 「うん、気をつけて帰るんだよ」 「コラーッ! ワガハイを無視するにゃー! ジャージも乗るんじゃにゃい!」 「んで、家どのへん?」 「また何かあったら遠慮無く来ていいのよ。 その時はコタマが問題を解決するからね」 「もうアタシに気ィ使う気ゼロなんだな。 そんなに酷い死に方をしてぇのか」 「あら、その時はコタマが代わりに壊れてくれるのでしょう」 「ワガハイの話を聞くにゃー! こっちを見るにゃー! つーか、かまって下さいほんと寂しいのにゃ……泣きそうにゃ……」 ああ、面倒臭い。 土間の真ん中にペタンと座ってめそめそと泣くマオチャオにうんざりしているうちに、外はもうすっかり暗くなってしまっていた。 5匹目 『 Are you ready ? 』 15cm程度の死闘トップへ
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/4345.html
サクリファ・ロキ プレイしてと時、最初こいつがラスボスだと思ったわ - 名無しさん (2021-10-31 22 24 37) ツラから絶対どこかで戦う思ってました - 名無しさん (2021-12-11 10 33 32)
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/210.html
《セルフサクリファイス》 速攻魔法 自分フィールド上のモンスターが戦闘またはカードを破壊する効果の対象になった時に発動する事ができる。 自分のライフを1000ポイント支払う事で、戦闘またはカードを破壊する効果を無効にする。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/40868.html
【検索用 いきるってなんたよ 登録タグ 2020年 VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 い 午後ティー 曲 曲あ 殿堂入り 音街ウナ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:午後ティー 作曲:午後ティー 編曲:午後ティー イラスト:ゆーすけ あくた 唄:音街ウナ 曲紹介 曲名:『生きるってなんだよ』(いきるってなんだよ) 2019年はお世話になりました。2020年もよろしくお願いします。(動画説明文より転載) 歌詞 (YouTube本人コメントより転載) なぁ 「生きる」ってなんだよ 「根腐れした生活との心中を夢見て止まない」 そんな歌を書く 退屈で自慰的な日々だ 失うものなんてない 強いて言えばこの命くらい 情けない 三十で死にたい 喜怒も哀楽も邪魔だな もう窓から捨てたい 僕は空っぽであるべきだ じゃないとまた泣いてしまう 惨めな現状に 壊してしまえよ 僕のこの感傷を 音楽を 理想の未来を 声を 言葉を 愛憎の記憶を 譲れないものも守りたい存在もないような人生を なぁ 「生きる」ってなんだよ 夕焼けの部屋に焼死体は僕一人だ 死にたい理由が天井に焼け付いたまんまだ 僕が歌を歌えば たちまち灰になって消えた だからもう これで最後にしたい 春ももうすぐか 嫌だな ねぇ 風の隨に 僕も攫ってくれないか じゃないとまた気付いてしまう 己の無価値さに 美しいものは総じて一瞬だ じゃあ僕は不老不死かもな 冬の夕日も黎明の夜明けも朝焼けも刹那 花も雨も四季も風景も同様だ もう みなまで言うなよ 「負けるが勝ち」っていうのは勝者の甘言だ 肥大した自嘲は敗者の後遺症 好きで握ったペンやギターは僕を刺すナイフ 成れの果て 己が血を啜るその先に幸福はないぜ 「いつか」って言葉が嫌いでしょうがねぇ 今んなって足掻いても僕には「それ」しかないのに 死なば諸共だ くらえ この絶唱を 来世では笑っていたいよ それだけでいいや 望めば損すんだ 大抵は 知ってんだ 壊してしまえよ 僕のこの感傷を 音楽を 理想の未来を 声を 言葉を 愛憎の記憶を 譲れないものも守りたい存在もないような人生を 腐った性根を 「花は散るから愛されるのよ」 いずれ死ぬ僕は愛に飢えた なりたいもんにもなれねぇと悟って枯れたんだ 桜の咲いた庭を眺めて呟いていました 「生きるってなんだろう」 「生きるってなんだよ」 コメント 共感しかない… -- 名無しさん (2020-04-22 14 33 35) テリーとドリーのすごいヤツかな -- 名無しさん (2021-01-30 15 30 03) これ、いいよね -- みら (2021-01-30 19 51 13) シンプルにいい曲過ぎんか?。ウナが歌うからさらにいい感じだし、背中を押してくれる歌ってこういうことか…ってなったよね。 -- 辛辣の棘_。✞ (2021-01-30 20 45 46) 丁度投稿された日に聴いたけど、知らないうちに殿堂入りしてたんだね。おめでとう。 -- 名無しさん (2021-07-15 11 44 37) 「いつかって言葉が嫌いでしょうがねぇ」ってところが本当に好き。共感できるし日本語がきれい(?)うなちゃんの声もとても曲にあっていて前向きになれます! -- 名無しさん (2022-06-11 00 38 07) 投稿されたばかりの頃に「午後ティーさんの曲は灰色の絵の具を少量混ぜたようなイメージがある」みたいなコメ(うろ覚え)を見たんだけどいまだにそのコメが忘れられない -- 名無しさん (2022-06-11 13 59 37) 最後「生きるってなんだよ」と問いかけてるところが心に響く。 -- バカ悪魔@代梨。 (2022-11-03 11 31 49) 歌詞が天才すぎる、、、「来世では笑っていたいよ」っていうストレートな歌詞が好き… -- なりあさ (2023-07-29 14 18 26) 「だよ」とか、「〇〇だ」とか、口調が力強く歌ってる感じして -- 俺 (2024-06-10 19 07 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1061.html
発言者:至門 対象者:魔女 どれだけ、熱情を言葉に乗せようとも、必死に行動に表そうとも、男としての己(・・・・・・)に一片も関心を寄せはしないと。 決して消える事のない憧憬と慕情の焔に、報いなどは齎されるはずはないのだと。 その無情な現実を理解しながらも……この思慕に己は殉じると、人として名付けられた名を捨てて魔女の手足に徹する道を選んだ至門。 そんな彼が、同じく報いなき道に躊躇いなく命を投げ出した少女の姿に触れ、思わず顕わになってしまった人としての(・・・・・)感情。 愛は与えるもの……そう信じて疑わない女にぶつけた、少年のまま老いてしまった男の無骨で不格好な告解である。 「……当代ただ一人生き残った、本物の魔女。不老不死の秘法と莫大な黄金で、世界中の権力者どもを今も顎で動かす現人神。」 「そんなあんたから見りゃあ、俺なんざちっぽけな塵屑なんだろう。いつの間にか、こんなジジイにもなっちまったしよ」 「けどよ、それでも俺の気持ちは変わらねえ……アジアの片隅で、あんたに拾われた餓鬼の頃からなぁ」 「俺はあんたのためなら、いつでも死ねると思ってる。 この気持ちだって、あんたの言う愛ってやつの類なんじゃねえのかと俺は思うぜ?」 「なのにあんたは一方的に与えるだけで、気づこうともしてくれねえ。 あんたには必要なくても、俺のこの気持ちは存在するんだよ───」 「しょうがねえだろうがッ、この目にゃ今も昔もあんたしか見えねえんだからよォッ! 他に値打ちのあるものなんて、俺にゃ何一つもありゃしねえんだよッ!」 それは、詩的でも洗練もされていない、吐瀉物のように生々しい原色の感情の発露であり…… 己という男は、ただそれだけのものでしかないという何にも譲れぬ真実の想いだった。 「――ああ気持ち悪い」 「なぁに? おまえ、そんな独りよがりのどぶどろ(・・・・)が、私の人類愛(アガペー)と同等とでも言いたい訳?」 「それで私に、終生おまえだけを愛せと? 生まれた町しか知らずに年老いては死んでいく、無知な田舎娘のように?」 「何と言う増上慢なのかしら。おまえの愛とやらなんて、 肥溜めに咲いた萎れかけのみすぼらしい花よ。本来美しくある花への冒涜だわ」 「おまえごときが私に何かを恵んでやれるなどと、 たとえ妄想の中でも思われていたことが不愉快ね……まったく汚らわしい」 ……そして、超越者である魔女はその告解を不快気に否定、彼を完全に突き放す。 もはや、縛り付ける事も、罰を与える事もせずに、言葉の刃で彼の真情を削り取るのみ。 関心が失せた、道具として在れと言い残し、彼女は去っていく 「……ほれ見たことか、ざまぁねえ」 「いい歳こいて、未練たらしいったらねえよなぁ……俺って男はよぉ」 そのまま、己が施した拷問の傷から再生し始めたキャロルへと屈みこみ、届くことのない言葉をかける。 「判るぜ、おまえの気持ちがよぉ……」 少女の虚ろな瞳、その奥にあるものを見透かすような語りは、同時に自らの在り方を確かめる行いでもあった。 「でも、俺らはこれでいいんだよな。報いなんざいらねえ…… どれだけ惚(イカ)れてるかっていう、自分(てめえ)への証が立ちゃあそれでいい」 「だからよぉ……たとえ無駄だろうが全力でいくぜぇ。 こうなりゃ、おまえと俺のどっちが勝つかだ――――」 二人がスフィア到達、とまではいかずとも真っ当な相棒か主従か恋仲か、位の間柄に到れる可能性はあるのかなぁ。 -- 名無しさん (2020-05-22 02 19 46) ↑ 見てる視点がどうしようもなくズレてるし、無理じゃあないかな……(トゥルーを見ながら -- 名無しさん (2020-05-22 02 21 07) どっちも一方通行だしなぁ。昏式作品は一方通行、あくまで自分の気持ちの話ってのが多いが、その中でも特に噛み合いそうにない奴だし -- 名無しさん (2020-05-22 02 37 18) 切なすぎる。50年の恋がバッサリw -- 名無しさん (2020-07-30 02 39 58) 至門ほんといいキャラしてるわ -- 名無しさん (2021-05-02 20 38 15) キャロルに対して一方的に親近感覚えて羨ましがってる至門さんのシーン好き -- 名無しさん (2021-05-03 01 14 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/embg/pages/85.html
サクリファイススパイク コメント コメント
https://w.atwiki.jp/hammerfairy/pages/1254.html
★サクリファイスアルター 悪名高き祭壇に残された呪われた王の黒い絵。 四能力の低下及び上昇を無効化する 装備可:アナ・ベネ 生きた人間の胸を切り開き、心臓を祭壇に捧げる……。 他国を侵略し、丸焼きにした人を食う……。 生贄の心臓を自らが信仰する神コアトルに捧げる為に、 常軌を逸脱した死生観を国民に植え付け、 他国を食らい続けた王が、死ぬ間際になって描いた祭壇の絵。 呪われたアイテムの中でもトップ3に入るほど強烈で、 一度解ってしまうと二度と忘れられないトラウマになるという。 私にはただの黒く塗りつぶした絵にしか見えないんだけど。 霊感が強い人が見ると~、とか真夜中に見ると~、とか 色んな噂があるらしいが、ま、話に尾ひれが付いちゃったのね。 ――シズナちゃん?凄い汗だよ?どうかしたの?
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/559.html
《このスレには、萌えが足りない》 アムロ「ただいまー」 一同「「おかえりなさーい」」 ロラン「お疲れさまです、兄さん。カバン持ちますよ。」 アムロ「ん。あ、これもな。」 ロラン「なんですかこの紙?」 アムロ「なんだか知らんが、玄関のドアに貼ってあった。」 カミーユ「宅配便の不在票とかかな?」 ジュドー「でなきゃ広告チラシとか」 ロラン「いや…なんか、意味がわからない言葉が書いてあるだけですけど…」 一同「「どれどれ?」」 シロー「…本当に意味も意図も判らん貼り紙だな…」 シーブック「萌えって何のことだ?」 ウッソ「主にネットとかで使われる用語ですよ。美少女キャラとかそういうのに 使われる形容で…ネット新語辞典とかにも載ってますよ。(本当)」 ガロード「ウッソはそういうのに詳しいなぁ。さすがオタク!」 ジュドー「助かるぜ、オタク!」 ウッソ「うう…」 アムロ「オタクはともかくだ、つまり、華やかさとか女っ気とかが足りないってことか?」 キラ「まあ、男所帯だしね…」 シーブック「ゲスト的に女性キャラが出てくることはあっても、基本的には俺たちが 主なキャラなわけだしな。どうしても男含有率は多くなるよ。」 一同「うーむ」 ドモン「萌えだか燃えだか知らないが、そんなもん要るのか?」 ウッソ「最近じゃ、萌えが有るのと無いのでは、ゼロ二つは違うらしいとか。」 カミーユ「どこの業界の話なんだか…」 アムロ「まあ、在った方がいいならやってみるか」 ジュドー「マジかよー。めんどくせ」 ガロード「まぁ、やって損するもんじゃなし。」 アムロ「ウッソ。定義とかだけじゃよく判らないから実例を見せてくれないか?」 ウッソ「はい。じゃ、ノートPC持ってきますね。」 キャラクターの実例を見ながら学習中… ジュドー「結構可愛いもんだなあ。」 コウ「ガンダムの方がいいや」 アル「ちょっとHじゃなかった?」 ドモン「…ヒイロ、冷静なお前はどう分析した。」 ヒイロ「…機能美を無視した装飾性のみ高いコスチュームに身を包んだ年令の低い女性、 珍妙なアクセサリー的な物を身につけたり生やしていたり、奇矯な語尾なども…」 アムロ「じゃ、誰かで実践してみるか。」 … ロラン「…なんか、すごい勢いで視線が僕に集まった気が…」 ガロード「まあ、女装と言えば、ねえ…」 ロラン「(ため息)予想はしてましたけどね…」 63 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:03/10/01 03 35 ID ??? アムロ「しかし、一人だけでは焼け石に水…よし、独断で白羽の矢!アルと、ヒイロ!」 アル「なんで僕っ!?」 ウッソ「最近の傾向として、若ければ若いほどいいんだ。」 ドモン「むう、世も末だな…」 ヒイロ「任務了解…」 シーブック「おお、もう女装しはじめてる」 シロー「…ヒイロ。恥ずかしくないのか?」 ヒイロ「…羞恥心なんて安いものだ。特に俺のは。」 ジュドー「…恥ずかしいは恥ずかしいんだな。」 変装の結果… メイド服だったり、なぜか猫耳が生えていたりする三人を前にして― アムロ「…悪くはない。」 ウッソ「…いかにもパクリって感じですが…」 64 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:03/10/01 03 47 ID ??? ガロード「うん、さすが一日の長ありのロラン兄。美少女美少女。経験者の貫禄だな。」 ロラン「(ため息)人聞きの悪いこと言わないでくださいね…」 アムロ「アルも立派だぞ。特殊な趣味の持ち主、そうだな、シャアとか喜びそうだ。」 アル「意味わかんないよー。スカートはスースーするし、恥ずかしいよー(赤」 シーブック「ヒイロは意外にも、ちゃんとクールビューティーって感じの美人に見えるぜ。」 ヒイロ「任務完了…」 シロー「顔も声も冷静だけど…」 ジュドー「手が白くなるくらい握ってる。やっぱ恥ずかしいらしいな。」 65 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:03/10/01 04 01 ID ??? アムロ「まあ、ともかく、これで問題は解決したな。」 三人以外「あははははははは」 三人「…………」 三人以外「あは、ははは、はは…」 一同。oO(なんでこんなこと始めたんだっけ、オレ達…?) 某所 ナナイ「大佐、ご機嫌ですね?」 シャア「いや、単に全く意味のないなんとなくの嫌がらせのつもりだった貼り紙の おかげで、非常にいい映像が撮れたものでね…ふふふ…」 ナナイ「(また盗撮ですか…)…よかったですわね、大佐…」 続かない link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 女装
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/6910.html
このページはこちらに移転しました 生きるってなんだろう? 作詞/257スレ303 作曲/音羽 月曜は意味なくオナニー(オナニー) 火曜は優雅にオナニー(オナニー♪) 水曜は笑顔でオナニー (オナニー!)(^▽^) 木曜は怒りのオナニー (オナニィッ!!) 金曜は切なくオナニー (オ・・オナニー・・・) 土曜は楽しくオナニー (オ☆ナ☆ニ☆ー) 日曜はやっぱりオナニー(オナニー!) 毎日毎日オナニー (O・N・A・N・I) 生きるってなんだろう? オナニーしてから考えよう! 音源 生きるってなんだろう?
https://w.atwiki.jp/seitei/pages/204.html
キミじゃなくてよかったよ 晋さんの銃撃事件直後、晋さんの護衛に失敗したSPに対する慰めの言葉…だが、正確に言えば晋さんの発言ではない語録。 これは護衛に失敗して泣きじゃくっていたとされるSPに関して晋さんの後援会幹部が「安倍さんならきっと、こういう時に『キミじゃなくてよかったよ』と言っていたのではないかと思うのですが、あまりの憔悴ぶりに、かける言葉がなかったといいます」と語った、所謂妄想上の晋さんの発言である。 ちなみに晋さんの感動秘話としてたまに5chやエッヂなどでこのお人形遊び発言のスレが建つが、以下のように晋さんファンからは不評である。 1 風吹けば名無し 2022/07/15(金) 22 08 03.60 ID Nvgho4k40 安倍氏の後援会幹部によると、事件の現場を担当していたSPは強いショックを受けているという。 「警視庁から派遣されたSPに後援会会長が電話したところ、号泣して言葉にならなかったそうです。『お前の責任じゃない』とは伝えたものの、ずっとそんな調子で泣いていたと聞きました。安倍さんならきっと、こういう時に『キミじゃなくてよかったよ』と言っていたのではないかと思いますが……」 https //www.news-postseven.com/archives/20220726_1776603.html?DETAIL 0021 風吹けば名無し 2022/07/15(金) 22 17 02.06 ID bPNQZ7Lc0 命を取り留めてたらぜってえSPに対してムカついてたろ 0029 風吹けば名無し 2022/07/15(金) 22 19 51.79 ID YpbS1L8R0 安倍がこんなこと言うわけないわ 0036 風吹けば名無し 2022/07/15(金) 22 25 27.62 ID mVheOoAJ0 安倍さんはそんなこと言わない…🥺 0041 風吹けば名無し 2022/07/15(金) 22 27 11.20 ID XkEHr61k0 勝手に妄想で創作すんな 元スレ 【感動】安倍晋三「(SPに対して撃たれたのが)キミじゃなくてよかったよ」 https //eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1657890483/ そもそも晋さんが本当にこのような発言をしそうな聖人だったと仮定しても、流石に警備ミスって撃たれて気にしない人間はどんな聖人でもいないのではないかということはこれはちょっと3秒くらい考えればわかることだと思いますよ ソース 安倍元首相を守れなかったSPの悔恨 警察のなかでも過酷な職務のリアル https //www.news-postseven.com/archives/20220726_1776603.html?DETAIL